Androidでのmikutterインストール
Androidアプリ「Debian noroot」を使用することで Debian wheezy のようなX環境が使用できます。
(GIMP Inkscape がはじめ話題になりましたが、最初から入っているアプリケーションがちょっと違うだけのようです。どちらを使ってもmikutterは同じ手順で起動できますが、基本的にはDebian norootがオススメです。)
アプリ導入時点で既にbackportsが利用できるので、以下のコマンドラインをXfceデスクトップ上の「Root Terminal」より実行してください。
# apt-get install -t wheezy-backports mikutter iceweasel
iceweaselは、アカウントを認証するのにWebブラウザが要るためインストールしておいてください。
左上のMenuボタン>インターネット>mikutter で mikutterが起動してチュートリアルが始まります。
見栄えを良くする
RaleighテーマやDroid Sansフォントでは見た目が不満であれば、通常のデスクトップと同じように apt-get で追加のパッケージを導入しカスタマイズすることが出来ます。
GTK+テーマなら例えば gtk2-engines-aurora、フォントであれば ttf-vlgothic, ttf-mplus のようなパッケージが存在し、Android上でも利用できます。
-- Aurora, M+ 1c を適用した例
プラグインを導入する
Android上でも特殊なプラグインであれば、おそらく問題なく動くと思われます。
先ず、プラグインをインストールする方法としてポピュラーな git を導入します。 git-core パッケージをインストールしてください。
# apt-get install git-core
後はプラグインの入手/インストール方法に従ってインストール作業を行ってください。
特殊な環境のため、動かないプラグインがあっても泣かないことと、むやみに人を責めない心を持ちましょう。